まるくなった?
本日配信のあにやんのメルマガですが、以前のあにやんなら得意先から理不尽なクレームがきた瞬間に、「お前とこの仕事はもうやめじゃ!」って一喝して終わるはずなのですが・・・・。それで今までにどれだけの得意先を失ったのか。しかし、筋が通らない仕事はしないというのが職人の基本とするなら、あにやんがとってきた行動は正しいということになるわね。
今回の話もクラブを売りたいがため得意先の言うこともわからないではないが、そういうことばっかりしてきているから今のゴルフ製造業界の低迷を招いているのになー。まぁ、売れてなんぼと言われたらそれまでやけど、やっぱりいい商品をつくらないと消費者は逃げて行くわね。
大手メーカーが海外で生産しているようなヘッドは工業製品なので、流れ作業的に決められた通りの作業手順で納期管理されつくられていきます。そして決められた公差内であればOKとして商品として出荷ということになります。
しかし我々は職人の手で一個一個つくって行きますので、その過程において少しおかしいところが見つかればまた最初に戻り一から創りなおすことも多々あります。それゆえ一日のヘッド生産量が、その日の計画100個であっても0個ということもありえます。納期より当然品質を大事にするからです。
ときにはヘッドが出来上がりクラブに組み立てる時、また組み立てた後構えてみて違和感を感じた時、最初からヘッドを創りなおすこともあります。そうするとまた1ヶ月ぐらい時間がかかるのですが、お客様には1本、何万円とするオーダークラブを創っているのだから、自分にあわないクラブが出来上がっても意味がないでしょと説明して待ってもらいます。
我々からすればやりかえる為のその1ヶ月が待てないのならオーダークラブなんて創る価値がないやんと思いますね。また現実に今までそう言ってきましたし。我々はお金の問題じゃなく創る人の思い入れというのを一番重要とします。だって創る職人は人間ですから依頼者の「意気」に感じる部分が大きいですから。
話しは少しそれましたがあにやんは少しまるくなったのでしょうか^^ 今日のメルマガの内容なら私でも怒って「もうやめや〜」って言ってることでしょう。
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