琴欧州が横綱とりへのプレッシャーなのか初日あっけなくも負けてしまった。場所前の報道を見ていても、あきらかにイライラしている様子が伺えた。一方全然プレッシャーを感じない選手といえば、サッカー日本代表の遠藤選手である。あの芸術的とも言えるキーパーを馬鹿にしたようなPKは見ている我々の方がハラハラします。
やはりプレッシャーを感じない選手の方が自分の実力を発揮できるので、いい成績を残すことができるでしょうね。国内では無敵だったジャンボ尾崎が海外でまったく活躍できなかったのは、海外というプレッシャーに負けたからだと言われております。ある意味ゴルフはプレッシャーとの戦いとも言えるでしょう。だって全然プレーシャーのない練習場ではナイスショットの連発なのに、コースに出るとさっぱりと言う人ばかりなのではないでしょうか。
まずは1番ホールのティーショットに立ち狭いフェアウェイや、左右の木や崖を見ただけでプレッシャーを感じ、練習場と同じようなスウィングができなくなるのです。そしてもしクラブに対しても不信感を持っておれば打つことが怖くなってしまいますよね。そこでいつも、「まぁ、ええわ、とりあえず振ってみな始まらん」ということでショットするから、いつも無残な結果となってしまいます。
コースのプレッシャーは慣れが解消してくれます。何度も何度も同じコースでプレーすれば人間はある程度順応するからでしょう。しかしクラブへの不信感はそうはいきません。気持ちの問題だからです。100発打って100発ともナイスショットだったとしても、101発目に打った球が少しおかしかったら、「あれっ、やっぱりおうてないんかな〜」と不安になる人も多いと思います。そして102発目を打つ時にいろいろ頭の中で考えてしまい、スイングを乱す原因となります。逆にクラブを信頼している人は、「今のは自分の打ち方が少しまずかったかな」と気にもせず102発目を打てることでしょう。
スコアのプレッシャー、同伴者のプレッシャー、グリーンのプレーシャー・・・etc ゴルフはプレッシャーだらけです。見方を変えれば、少しでもプレーシャーを減らした者が勝つ競技といえるかもしれませんね。